贈る言葉 (な行)
東京アナウンスセミナー卒業生が後輩へ向けて贈るメッセージを紹介します。(敬称略)
中村 亜裕美 【7期生】
先生の「中村さん。大丈夫です!」というお言葉は、私にとって魔法の言葉です。アナウンサー試験は、私が人生で初めてぶつかった、大きな壁でした。3年生の秋、初めて受験したテレビ朝日。大きな気負いもなく、等身大の自分に自信を持って、のびのびと試験を受けました。それがよかったのか、運良く最終試験まで残る事が出来ました。「私は必ず、テレビ朝日のアナウンサーになる!」そう信じて疑いませんでした。でも、何日経っても、電話はかかってきませんでした。“ありのままの自分が評価されなかった…"あまりに幼すぎた私は、まるで自分が否定されたかのように感じてしまい、自分の魅力を見失っていきました。試験を受ければ受けるほど、自信を失くしていく日々。一度は掴みかけた、アナウンサーという夢が、どんどん私から遠ざかっていく気がしました。そんな時に、私は永井先生と出会いました。先生は、数えきれないくらい多くの事を私に教えて下さいましたが、私が一番印象に残っている先生のお言葉は「中村さん。大丈夫です!」という一言です。試験通過の電話がかかってこない、と泣きべそをかいたり、時にはセミナー中の休憩時間にトイレにかけこんで、「先生、もうダメです!」とメールしてしまった事もあります。そんな弱虫な私に、先生はいつも必ず「大丈夫です!」という言葉を下さいました。いつになったら、ここから抜け出せるんだろう、と焦り、自分が真っ暗闇にいるように感じる時でさえ、先生の「大丈夫!」というお言葉は、あったかいココアのように、私の心を和ませて、落ち着かせてくれました。それは、今まで頑張ってきた自分を信じてあげること。そしてこれからも一生懸命頑張り続ければ必ず「大丈夫!」ということ。私は先生と出会ってから、自分自身を信じられるようになりました。そして、その分、強くなる事が出来ました。本当にありがとうございました。これからも、自分を信じて、一生懸命に努力をして、必ず素敵なアナウンサーになります!
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名越 涼子 【7期生】
最後に「贈る言葉」を贈ります。毎日毎日アナウンスセミナーに通い、毎日のように庄やさんで泣いていた時を思い出します。東京キー局の試験が終わり、大阪の局を受験し始めた頃でした。先輩方、そして同期に励まされては泣き、自己PR がまとまらなくては泣き、先生の暖かく厳しいお言葉に泣き、ついには私事で泣いていました。私があまりにも毎日泣くので、庄やさんでの私の席は一番端と決まっていましたよね……(笑)。しばらくたって私が泣き止むと、私を隣にそっと座らせてくれ、先生はお話を聞かせてくださいました。泣いてばかりの私が、それでもアナウンス受験を続けられた理由。それは庄やさんでいつも私を待っていてくれた同期の存在、そして永井先生でした。自己PR が完成せず、フリートークもままならない、写真は何枚撮っても納得いかない。中目黒のコーヒーショップに一日中こもりエントリーシートとにらめっこすること5時間、不安な気持ちで体と心がいっぱいになってしまった私が駆け込むのはいつも庄やさんでした。「名越さん、こんばんは」。いつもと変わらぬ先生の笑顔に救われ、私はいつも前向きになることができました。私のエントリーシートが終わらず、朝まで考え、一緒にいてくれた同期がいました。庄やさんからの帰りの電車の中で、フリートークを聞いてくださった先輩がいました。庄やさんにはいつも暖かい空気と愛があふれていました。思い出しては心が暖かくなることばかりです。本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に幸せなことだと感じています。本当にありがとうございます。東京アナウンスセミナーと出会い、アナウンサーという仕事を通し、「人としてどう生きるか」を先生は教えてくださいました。アナウンサーに内定した今、先生のおっしゃていた言葉一つ一つが本当に心に強く感じてきています。「前向きに生きること。」それがどれほど苦しいことか、そしてどんなに素敵なことかを先生は命をかけて教えてくださいました。先生。本当に、本当にありがとうございます。いよいよ、アナウンサーとして第一歩が始まります。日本語もままならず、未熟者ですが前向きに、心を持って、精一杯がんばりたいと思います……!永井先生。これからもご指導のほど、よろしくお願いいたします。
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西 美香 【6期生】
アナウンサー受験が全く思うように進まず、行き詰まってしまった3年生の2月。エントリーシートや面接で落ち続けていた私は、「アナウンサーになって『コレ』をやりたい!」というハッキリした志望動機が見つからないことを悩んでいました。中学生の頃からの夢だったアナウンサーになるため大学の放送研究会で活動を続けてきた私にとって、「アナウンサーになりたい」という気持ちはとても強いものでしたが、その気持ちが強すぎるあまり、面接でうまくやろう、失敗しないようにしよう、と構えてしまい、いつの間にか、「やりたいこと」よりも「自分に向いている分野が何なのか」ということばかり考えるようになっていました。何がやりたいのかハッキリわからない状態でアナウンサーを目指し続ける自分が何だか許せなくなって、どうしたらいいのかわからなくなり、永井先生にご相談をしました。すると先生は、アッサリと、「アナウンサーに、なりたいか、なりたくないかで、いいんじゃないですか?」とおっしゃいました。「先のことなんてわかりません。今、とりあえずは、こんなことをしてみたいと思う、ということを、アナウンサーになりたいのなら、探してみればいいんです。大丈夫です、西さんならなれます。私は信じてますから」先生のこの言葉で、全てが吹っ切れました。「私はアナウンスが好き。アナウンスをするのが楽しいし、面白いと感じる。だからアナウンサーになりたい」改めてその気持ちを思い出すことができました。その後もしばらくは面接が通らずくじけそうになりましたが、行き詰まったときにアナセミや庄やさんに行くと、永井先生やアナセミの仲間たちの温かさに支えられ、助けられました。『向き不向きより前向き』この言葉は今でも私の心の支えです。永井先生、アナセミの皆さん、本当に、本当に、ありがとうございました!
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西沢 綾子 【2期生】
私がアナセミの扉を開けたのは、大学3年の秋でした。自己PRもうまく書けずという自分を出していいか分からない時、永井先生は「大丈夫ですよ~。これからです。頑張りましょう~」と声をかけて下さいました。そして、アナセミには同じ目標をもった仲間が沢山いて、互いにはげましあい、何でも言いあえる貴重な友人に出会うこともができました。今、仕事をしている時でも、ふと先生の顔、仲間の顔を思い出します。今の私が充実した人生を送れているのはアナセミのおかげです。本当に感謝しています。内定した時の“オムレツ"の写真(メッセージ入りのオムレツ)は、お守りのようにフライトに持参しています。また、面接の前、勇気を下さった永井先生の手のぬくもりはけして忘れません。ぜひ、アナセミの扉を叩いてみて下さい。アナウンサーはもちろん、一般企業にも強い味方のアナセミ。人生のフライトを満喫しています。Enjoy your flight Enjoy your life!!
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西村 美月 【2期生】
気がつけば、2年と9ヶ月が経っていました。3年生のはじめに初めてアナセミに来た時、私はなぜ「話す」仕事をしたいのか、先生を相手に延々と2時間も話した記憶があります。その時も、そしてそれからもずっと、先生は私の気持ちを頑張って理解しようとし、そして実際理解してくれました。夢見ることを、諦めたことはありません。でも、夢自体をすりかえようとしたことは何度もあります。「せっかく"私"という人間として生まれてきたんだから、私が持っている"才能"を見つけてあげたい」という思いが物心ついた頃からあって、時にそれを理由に、夢を志半ばで捨ててしまうこともありました。「もっとスゴイ何か」をいつも夢見ていました。「話す仕事」も、そうなる可能性は多分にありました。アナウンス受験という試練に挑んでいた時、こんなにも向いてない職業が他にあるかと、何度も思いました。「"才能"のある人はとっくに内定してる。私はかすりもしない。頑張る云々の問題じゃない」と。でも、今回ばかりは、簡単には捨てられなかった。それは、なぜなら・・・、アナセミにいたから。そして、一緒に頑張る仲間がいたから。先に内定した仲間が見せた笑顔に勝る笑顔を見たことがなかったから。そして、永井先生がいたから。永井先生を喜ばせたかったから。そして私自身、仲間が見せた最高の笑顔をしたかったから・・・。私の持っていた偏屈な夢の哲学は、人の心によって解凍されていました。そして、今現在夢を持っていることの喜びや、それに伴なう試練を楽しめるように、いつの間にかなっていました。結果が出始めたのはちょうどその頃。夢見ることを、自分への義務ではなく心から楽しめるようになった時、それまで捨ててきた夢さえも、私を応援してくれていることに気がつきました。すべての夢を総動員させて立ち向かった結果、ひとつ、夢を叶えることができた。生まれてきてその時ほど、夢見ることの尊さを感じたことはありません。アナウンス受験のスゴイところは、良くも悪くもそれまでの人生を問われるところ、だと思います。何かの才能に秀でているだけじゃ絶対なれない。言い換えれば「人として」生きることを頑張っている人なら誰でもなれると思う。まずは、そんな自分を認め、愛し、素直になること。永井先生門下に伝わる「向き不向きより前向き」という言葉は、綴りより遥かに重く、遥かに深い意味があることを、ひとつ夢を掴んで初めて実感しました。今、このページを開いている人は、すでに夢を見始めています。自分で探し当てた夢を信じて、愛してあげてください。ここは、あなたを等身大で理解してくれる場所です。
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根岸 佑輔 【7期生】
「諦めないで前を向いてまた一緒に頑張りましょう。学校で待っています」この言葉に何度救われたかわかりません。私は本当に幸せだったと思います。自分のように弱い人間がアナウンサー受験を乗り切れたのは、このような言葉を心の底から掛けてくれた永井先生に巡り会えたからです。そして、ただのライバルではなく、同じ夢に向かう本当の仲間がいたからです。内定を祝っていただいた時、会場に同じ最終試験で涙を飲んだ1人が足を運んでくれました。そこで彼は先生や他の仲間と同様、心から祝福してくれました。私にはもう一つの温かい家族があったのです。大学3年の秋から本格的に始まるアナウンサー試験。内定に手がかかったかと思うと、また一から出直し。その繰り返しでした。「甘く見ていたわけじゃないけど、こんなに辛いなんて……」。一度こんな言葉が脳裏をかすめると、もう全てが嫌になって、自分の部屋で何もしないでぼーっとしていたくなります。先生に電話で「ダメでした」と告げます。「そうですか……」。少しの間があきました。自分の事のように悔しがってくれているのがわかりました。次の瞬間、「何があっても、良い結果を出して一緒に喜んでもらいたい」という思いがみなぎって、また電車で中目黒へ向かっていました。もう一つ、永井先生が掛けてくださった印象的な言葉があります。授業やカウンセリングのあと、夜は庄やさん。いつものように優しい口調で「人間は自分のためだけじゃなかなか頑張れないんですよ。ここには応援してくれる仲間がこんなにいます。みんなのために頑張ろうと思えばきっと良い結果がついてきます」。昔の自分は、相手を引きずり下ろしてでも内定を取れば勝ちだと思っていたと思います。「本気で周りの人間を尊敬し、応援し、本気で自分以外のために頑張る」。そのことが東京アナウンスセミナーで永井先生をはじめ多くの人と出会い、自分にとって嘘なくできるようになったことは何よりの財産です。最後に先生。まだまだ至らない部分の多い未熟者ではありますが、これからもよろしくお願い致します。どうぞお体に気をつけて、多くの人の愛を与え、夢を叶える手助けをしてあげてください。私は山梨で、明るく心を持って一生懸命頑張ります!いつもありがとうございます。
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登田 真由子 【4期生】
人生を変えてしまうほどの出会いがあるのだと、私は今実感しています。私が永井先生のあたたかさ、そしてアナウンスセミナーという家族に出会ったのは今から約3年前になります。アナウンス受験がどのようなものなのか、どんな準備をすればよいのか全く分からなくて、あるアナウンス学校の見学をしました。そこで偶然にもアナウンスセミナー(以下アナセミ)のことを教えてくれたのです。違うアナウンス学校でアナセミのことを知るという、とても不思議な出会いが、私を永井先生が待っていてくださるアナウンスセミナーという場所に導いてくれました。初めてアナセミに訪れた時は教室中に響きわたる「ア、イ、ウ、エ、オ」「青なっぱ赤なっぱ」という発声に、ただただすごい世界だなと驚かされるばかりでした。自分はこんな大きな声は出せなし出来るようになるのだろうか、と少し不安を感じていた私に永井先生はぎゅっと握手をしてくださって「一緒に頑張りましょう」とおっしゃってくださいました。初めて教室を訪れた学生にもちゃんと向き合ってくれる先生がここにはいる、私はアナセミに通いたい、そう強く感じたことを今でも覚えています。3年生の夏頃から始まった試験は、書類が通らかったり1次面接で落ちたりの連続で、ゴールの見えない道を歩いているようでした。そして最終試験でだめだったり、季節の移り変わりを感じたりすると、私はアナウンサーになれるのだろうかという不安に押しつぶされそうになることもありました。それでも、次の試験に向けで頑張ろう!やっぱり諦めたくない、そう思わせてくれたのは、永井先生という素晴らしい先生と仲間がいるアナセミのおかげだと感じずにはいられません。「登田さんは大丈夫です。一緒に頑張りましょう」とぎゅっと握手をしてくださった先生に何度も助けられました。自己PRやエントリーシートを見て一緒になって考えてくださって先輩方、試験が通過したとき自分のことのように喜んでくれた仲間たちの存在に私は支えられていました。私がいただいた内定は、自分ひとりの力ではありません。永井先生やアナセミの仲間がいてくれたからだと実感しています。アナウンサーになりたい、そう感じている人がいたら一度中目黒に足をはこんでみてください。きっと、永井先生の元でアナセミの仲間と頑張っていきたいと感じていただけると思います。私もまだスタート地点についたばかりですが、一緒に頑張りましょう。
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